自分の年齢

よく世間では、実際はもう40代、50代なのに、感覚としてはまだ20代なんだよね、と言う人がよく居ると思います。実際、私も40代となり、見かけはそれなりに年取って来ていると思いますが、自分の意識のどこかでは、まだ、こんな年を取った実感が無い、と言う気持ちがあります。でも、自分の実年齢を意識しながら生きているつもりです。
そんな私ですが、先日、母の言動でびっくりしたことがありました。

母は、もうすぐ70代になろうとしている年齢なのですが、一緒に海外旅行ツアーに参加しました。
その時に母が、一緒にツアーに参加している年配の女性の事を”おばあちゃん”と呼んで、その方に対して、お年寄りをいたわるような態度をしたのです。
母は以前、老人ホームで働いていたので、その時の感覚のままなんだと思いますが、私から見たら、母の方が年が上に見えたので、面白いなと思いました。

幸い、お相手の年配の方は、サバサバされた方で、母の言動を気にしておられる感じはしなかったので助かりましたが、人間、年を取っても、感覚はなかなか変わらないのかなと思いました。
その事を母に伝えたら、ちょっとショックを受けた感じで、自分はまだ若いと思っていて、自分がこんな年になったなんて、ぜんぜん信じられないと言っていました。
年は取っても、気持ちだけでも若く在りたい、と思う事はすごく大切な事だと思いますが、周りから見えている自分の年にも気を配る必要があるのかなと思います。